イチエのホームネスター計画

イラストレーター市江まあさの、家庭菜園奮闘記やおうちごはんなど。

過去を否定しない勇気

 

おはようございます

イラストの市江です。

 

今日は最高気温がかなり低いそうですね。

どんより空の日は、

少し気分が暗くなるけど

ホットココアなんか飲めば

体も気持ちもほっこり。

ホットココアの茶色と

曇り空のグレーが

いい組み合わせですよねぇ。

 

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 さて、今日はひとりごと日記。

 

昔に描いたカードをご注文いただきました。

本当に今と作風がだいぶ違います。

 

実は私、作風がペンになってから

昔のカードは、

出したくないという

そんな想いを持っていました。

 

なぜなら

画力が上がったせいで

昔のイラストを見ると、

「本当にしょぼい」

「こんなんでお金もらっていいのか?」

と、とても不安になるのです。

確かに当時は売れ行きもポチポチでした。

だから余計に、昔のイラストは

未熟な自分を思い出して(今でも未熟なんだけど笑)

嫌になるというのもありました。

ペンで描き直したものも、何点かありました。

 

でも、本当にこの一年ぐらいで

ようやくその固定概念が消えました。

 

昔の自分を未熟だと罵ってた未熟な自分が、

ちょっと大人になったかも?笑

 

今でも、正直このイラストたちを見ると

「ここの構図をあーしてこーして…」とか

いろいろ修正したくなるのですが、

なんというか。

今の画力で描き直したところで

カバーできない、エネルギーというものが

イラストから分かるようになって。

そう、本当に、昔の私は

描くのがへたくそだったけど、

それでも描きたい、表現したい一心でした。

どんな作品だって、その時のベストを出している。

だから描き直しても、昔のイラストの方が

遥かによく見えたものもあります。

 

そういう情熱が、もしかしたら

今注文していただいているお客さんにも

伝わっているのかも。

 

きっと、イラストは画力じゃないんですね。

 

それに、過去の自分を罵っていたら

今いる自分だって否定することになるし

昔からイラストを気に入ってくれている、

イラストを買ってくたお客さんまで

否定することになってしまう。

だからやめました。

 

昔のイラストを否定しない。

昔のイラストだって素敵。

正直とても勇気がいることだけど、

でも、昔のイラストの向こうに見える

机にかじりついて描いてた私に

ちょっと背中を押されるのも事実。

 

だから、過去を否定せずに

前を向いてもっと頑張ろう。

 

このポストカードたちが

お客さんを楽しませてくれますように。

 

 

 

 

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